2011年5月14日土曜日

未来と発見

最近の考え、まとめ。

未来についてどれくらい想像出来るか?
今のベクトルを決めるのに一番大切なことはそれに尽きる気がする。
特に日本は完璧な消費者満足のために全てが動いてる感じがある。
その時に、過去のデータを分析して、何をいいとするか、何を欲しがるか、または今一番流行ってることは何か。という事に基づいて次に進んでしまう。
それは悪いことではないけど、大切なことを忘れちゃいけない。
未来。
僕らが次の瞬間生きるのは、まっさら何も決められてない未来なんだ。
本当は次の一瞬から全く新しいことを始めていいんだ。
おじいちゃんになっても、ずっとそのスタンスでいたい。

じゃあ、未来を想像しろと言われると空飛ぶ車とかあてもないアイデアを持ち出しても仕方ない。
ので、ひたすらに自分と向き合う必要がある。
つまりは自分の中に燃える情熱が未来に生きるアイデアのスタートになるのかなと思った。のだ。


話は変わるけど、この前ふと何故自分はこんなに勉強するのに向いてないのかなと考え込んだ。
勉強が遅れているってことで他よりも劣ろえた差が開くばかりで、どうしたもんかと。
だって机に向き合うのが、単純に苦手なんだ。
呆れられるので、あまり口にしないけど僕にとっては映画を見る事は勉強。
なんでもすぐに沢山暗記出来る人になりたいとも思うけど、それはあまり勉強じゃない。
つまり生きてく時間の中に「発見」がどれだけあるかなんだと思う。
みんな持っている時間は平等な訳で、その時間の中でどれだけ「発見」をうまく見いだせるか。
「発見」を沢山見いだせるのなら、いくらでも遊んでていいんだ。
ただ、発見を沢山見いだしたいなら、ただの遊びじゃ機能しない。
本気で遊びに挑まなくちゃいけない。しっかり向き合わなくちゃ。

それが未来の創造性に繋がるのかもね。